今日は地元の神社のおまつり。
御神輿担いでワッショイ、ワッショイ。
天気も良くお祭り日和。
いや~やっぱり日本のお祭りいいですよね。
京仏壇・京仏具は伝統的工芸品に指定されております。
京都には他にも、西陣織や京友禅、清水焼、京人形など17の伝統産業がございます。
『ものづくりの国』日本の中心であった京都ならではですね。
そのような中、日本食文化が世界遺産に登録されまいした。
京都には、京料理、日本酒、漬物など日本料理に欠かせないものがこれまたたくさんございます。
京都にはいまでも180もの漬物店があるそうです。
この写真はその中の一軒「漬物香房てが」さんの千姫というお漬物。
最近頂いたものですが、大変おいしかったのでご紹介いたします。
桜の季節も終盤を迎え、次はツツジやサツキの季節です。
ようやく蕾がふくらみだしたツツジ。
京都のツツジといえば、長岡天満宮、蹴上、三室戸寺、隋心院、妙満寺、神泉苑、曼殊院、城南宮、西明寺、圓通寺・・・
サツキといえば智積院、詩仙堂などなどたくさんの名所がございます。
圧倒的なボリュームを満喫したい方、庭園や借景とのバランスを楽しみたい方、その趣向も様々とは思いますが、いずれにせよ初夏の訪れを楽しみたいものですね。
下記の通り、ゴールデンウィークに伴い臨時休業をいただきます。
お客様にご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
京都本店 5月3日~5日
奈良店 5月4日~6日
亀岡店 5月4日~6日
こちらは、ご寺院様からの依頼で修復に取り掛かっております阿弥陀如来像です。
少し珍しい逆手印の阿弥陀如来像であります。
これは、鎌倉時代から室町時代にかけて流行したようで、有名な寺院にも安置されているものがございます。
大火によって傷ついた阿弥陀如来像を江戸時代大修復をなされていることが胎内に記されておりました。
その後、明治時代と昭和の終わり頃にも手を加えられておりましたが、今回、大修復をする運びとなりました。
次回は修復の途中をお伝えします。
本来はお香を入れるお道具ですが、外国の方は小物入れとして気に入って購入される方も増えてきました。
来月は端午の節句。それに先駆け『兜』を描いた香合をご案内いたします。
京都迎賓館で蒔絵の仕事を拝命された、日展作家でもある下出祐太郎氏の作品です。
(直径7.7㎝、材質、磨蒔絵入、桐箱入 140,000円)
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